AGAとは?
AGA(Androgenetic Alopecia)は、成人男性特有の進行性脱毛症「男性型脱毛症」のことを指します。
前額部の生え際や頭頂部の髪の毛がうすくなるのが特徴です。日本の成人男性のうち、3人に1人がAGAだと言われています。
AGAは治療が可能です。
早く治療を開始するほど、進行の抑制、発毛の促進において効果が期待できますので、薄毛が気になる方はご相談ください。
このようなことでお悩みではございませんか?
- 生え際、頭頂部の薄毛が気になってきた
- シャンプーをしたときの抜け毛が増えた
- 祖父母、両親、兄弟に薄毛の人がいる
- 髪の毛のハリ、コシがなくなってきた
- ボリュームが減り、ヘアセットがなかなか決まらない
AGAの特徴的な症状として、前額部の生え際や頭頂部、あるいはその両方の進行性の脱毛が挙げられます。
もともと髪の毛の量には個人差がありますが、以前と比べて薄くなった、抜け毛が増えたというときには、AGAを疑う必要があります。
AGAの原因
髪の毛一本一本には寿命があります。伸びては抜け、また新しく生えるというヘアサイクルをくりかえしています。
毛包は、成長期、退行期、休止期のいずれかの状態にあり、このうち成長期が一番長く2~6年続きます。
しかし、AGAの人は成長期が短くなるため、髪の毛が十分に成長しません。
遺伝、男性ホルモン(DHT=ジヒドロテストステロン)などを原因としてこのサイクルが乱れると、抜け毛の方が多くなり、徐々に薄毛が進行していきます。 またそのほか、不規則な食事や飲みすぎによるビタミン・ミネラルの不足、喫煙や運動不足による頭皮の血流悪化、睡眠不足、ストレスなども、発毛を妨げたり、脱毛を促進したりするリスク要因となります。
AGAの治療
内服薬
たまき皮フ科では、以下の内服薬によるAGA治療を行っております。
プロペシア
国内外でもっとも普及しているAGA治療薬です。
テストステロンをジヒドロテストステロンへと変換する「5α還元酵素(2型)」を阻害します。
フィナステリド
プロペシアのジェネリックであるAGA治療薬です。
プロペシアと比べると、費用が抑えられます。
ザガーロ
2015年に承認された比較的新しいAGA治療薬です。
テストステロンをジヒドロテストステロンへと変換する「5α還元酵素(1型・2型)」を阻害します。
プロペシアよりも高い効果が期待できます。
デュタステリド
ザガーロのジェネリックであるAGA治療薬です。
ザガーロと比べると費用が抑えられます。
AGAの費用(税込)
プロペシア 1錠 290円 | 30日分 8,700円 |
フィナステリド 1錠 160円 |
30日分 4,800円 |
デュタステリド 1錠 230円 | 30日分 6,900円 |