膠原病とは
膠原病には全身に症状が出る病気と皮膚だけに症状が限られる病気があります。現時点では下記に示す疾患が膠原病のグループに入ると考えられます。
(★は、国の難治性疾患克服研究事業により、治療費を補助する特定疾患に指定されている病気です。)
- 全身性エリテマトーデス★
- 全身性強皮症★
- 多発性筋炎・皮膚筋炎★
- シェーグレン症候群
- 混合性結合組織病★
- 抗リン脂質抗体症候群
- ベーチェット病★
- アレルギー性肉芽腫性血管炎(チャーグ・ストラウス症候群)
- 成人スティル病
- 好酸球性筋膜炎
- 結節性動脈周囲炎(結節性多発動脈炎・顕微鏡的多発血管炎)★
- 大動脈炎症候群(高安動脈炎)★
- ウェゲナー肉芽腫症★
- 側頭動脈炎
- 悪性関節リウマチ★
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繰り返す顔や手の湿疹、光線過敏、しもやけなど、膠原病が見逃されているケースもあります。気になる症状がある方は、ご相談下さい。
血液検査にて、膠原病のスクリーニング検査を行っています。